ハイグレードソイル気泡混合土工法

ハイグレードソイル~土を活かすテクノロジー~
気泡混合土工法

soil1発生土に、水とセメント等の固化材を混合して流動化させたものに、気泡を混合して軽量化を図った土です。通常の土砂に比べて軽量なので、地盤などに与える荷重を軽減する事ができます。

また、流動性があるので、ポンプ圧送による施工を行うことができ、転圧が不要なため施工が容易です。さらに泥土などの低品質な土も利用することができ、発生土のリサイクルに有効です。

気泡混合土の製造

特徴

  • 軽量性
    湿潤密度を6.0~12.0kN/m³の間で任意に設定することができます。
  • 流動性
    高い流動性を持ち、狭い空間や形状の複雑な個所でも容易に行うことができます。
  • 施工性
    ポンプ圧送が可能で、転圧・締固めが不要なため、施工の省力化が図れます。
  • 強度
    一軸圧縮強さを1000kN/m³程度までの範囲で設定できます。
  • 発生土の有効利用
    各種の発生土を有効に利用することができます。

施工方法

粘性土を用いた場合の例

通用事例

軽量性および流動性を利用した施工事例

工学特性

長期強度特性・凍結融解抵抗性・配合例



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